徹底解説!目にとまる電子書籍の表紙とは?

今回の記事は前記事『0.1秒多く見てもらうだけで売り上げは『ぐん!』と変わる』の補足です。
前回の記事と合わせて読んでみてください!

目に留まる表紙については、こちらの記事をご覧ください。
0.1秒多く見てもらうだけで売り上げは『ぐん!』と変わる

見る順番を理解する

派手な色やフォント、画像を使用をして表紙を作る時
どこにそれを配置していくかを考えていきます。

目立てばどこでも良い、というわけではありません。
一番目立つものは、一番最初に目に入る場所に配置する必要があります。
では、一番最初に目に入る部分というのはどこでしょうか

一番最初に目に入る部分、それは『中央部分』です。人は物を見るとき、最初にその対象物の中央に目がいきます。
そこから上に目がいき、最後に下にいきます。
上から順に人は物を見るわけではありません。

この原理は街中でもよく使われていることです。
例えば音楽アーティストのコンサート宣伝ポスター
大概ポスターは真ん中にアーティストの写真
上にタイトル。
下に場所や日時を書きます。

ポスターを見る時最初に目に付くのは中央にある写真だと思います。
その中央の写真で誰であるかどんなものかを判断して、興味があればコンサートのタイトル(上の部分)を見て、最後に日時の確認(下の部分)を確認しますよね。
電子書籍の表紙も同じことなのです

なので、電子書籍の表紙も中央に何を置くかがかなり重要となってきます。
そこで興味をひけなければ、結局見てはもらえません
電子書籍の場合は前記事に書いた目立つものは『表紙の中央』に配置すると目を留めてもらいやすくなります。

注意すべきやってはいけないこと

しかし、中央に配置にして目立たせるものは、目立てば何でも良いという訳ではありません。むしろ目立つからこそ避けるべきこともあります。

それは

・興味の惹かない単語を使う
・抽象的な言葉を使う
・悪口にしか見えない単語、画像を使う

の3つです

パッと見た時に何をあらわしているのか、何の書籍なのかがわからないと、よくわからないもの、とスルーされてしまいます。
電子書籍を探している時、1つ1つ丁寧に『これはどういうものだろう』とじっくり見ながら探す人はあまりいないと思います。
探している時は大概無心であるか、気になる単語や雰囲気で探したりします。なのでわかりにくいと、そもそもその本が何の本かもあまり認識されずに流される可能性が高いです。

また、人や物に対して悪く書くのはあまり好まれませんし、気分を害する人も多いです。それだけで見る気もなくなります。
悪く書いてある方が興味が湧く人ももちろんいますが、ただそのように書くと書籍全体が悪口の多い書籍、辛辣な書籍と思われ。そこからこの作者は人を罵倒する書籍を出す人だという印象にもなってしまいます。

何を目立たせるか、どの言葉や背景を設置するか
表紙を作成するときは、この表紙はどう見えるか考えながら作成してみてください

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代表 梅田です。
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