前回のタイトルの重要性に引き続き、タイトルについて記載させていただきます。
ダウンロード数に大きく差をつけるタイトル。では、どのようにタイトルをつけていけば、より人に見てもらえる電子書籍になるのでしょうか。
タイトルもペルソナ設定が大事!
タイトルをつける時もこの『ペルソナ設定』はとても大事です。
どんな人が読むのか、決めた設定によってつけるタイトルもガラリと変わります
例えば
ダイエット関係で
『夏までに体重を10キロ落としたい』
という人と
『夏までにこのお腹周りの肉をどうにかしたい!』
という人ではアプローチの仕方も変わってきます。
体重を気にしている人には『○○するだけで体重がマイナス10キロ』
など体重減を、
体重ではなく体形を気にする人には『くびれは、○○でつくれる!!』などの体形の変化を示唆させる言葉で『読んでみよう』『どんな内容なのだろう』と興味が湧きます。
どんな人が、どんな目的で、どんな風になりたいのか
その部分を絞り込んでつけていくのが大切です。
気をつけよう!最初の6文字!!
どんな人が読むのかを意識することともう一つ、
タイトルの最初の6文字にどの言葉をもってくるかということも重要です。
何故かというと、最初の6文字で興味があるかないかを決められてしまうからです。
電子書籍はぱっと見た時に惹かれるものでなければ読んでもらえません。
そして、ぱっと見た時に見る文字数は約6文字です。
例えば
『1ヶ月で-10キロ!驚きのダイエット方法!!』
『えっ!?まさかこんな方法で!?1カ月で-10キロダイエット!!』
この二つは書いてあるタイトルの内容はほぼ同じですが、受ける印象は変わってきます。
ぱっと見た時最初の6文字だけ見ると
上のタイトルは『1ヶ月で-10』
下のタイトルは『えっ!?まさか』になります。
もし良ければ、一度意識せずざっとブログの記事でもいいので目を通してみてください。記事のタイトルでも全てのタイトルがきちんと目に入る前に最初の6文字で興味のある内容かない内容かを判断しているはずです。
最初の6文字に全く内容と関係ないワード、惹かれないワードを入れるのはNGです。
上記の例文も上のタイトルは1ヶ月でマイナス10という、10キロ痩せるなどのイメージがつきますが、下のタイトルですと、驚く事はわかりますが、どんな内容の書籍か全く情報がありません。
情報がないと、目をとめて見てみようという気になれず、結局スルーされてしまいます。
目にとめてもらう為に
・誰に向けての書籍であるか
・最初の6文字で興味つけする
この二つを意識してタイトル付けすると、読んでもらえる電子書籍になっていきます。
当社では、電子書籍というツールを使用し、WEBマーケティングの観点から見た本気のリスト取得に力を入れております。
「興味はあるけど、何から始めて良いかわからない」「自分なりにリリースして、失敗経験がある」など、些細なことでも構いません。
電子書籍作成依頼・ご相談は、気軽にお問い合わせくださいませ^^♪