ペルソナ設定をして、誰に向けて書くかを決めて
さぁ、その相手に向けて書いていこう!!
…と、その前に気をつけなればいけないことがあります。
独りよがりにならないようにする。
誰かに向けて書く、ということは
相手が喜ぶものでなければ意味がありません。どんなに相手のことを思って書いたんだ!と言ってもそれを受け取った人が喜ばなければ意味がありませんよね。
例えば
タキシードを着て100本のバラを持って、人通りの多い渋谷のハチ公前でプロポーズをする。
これを喜ぶ人もいれば、逆にドン引きする人もいます。
こういったプロポーズをする場合、相手がそれを望むことなのか、嫌がる人なのか知る必要があります。
それを嫌がる人であればやらない方が賢明ですよね。
また、それが
格好良いから
自分が良く見られたいから
そんな思いでやっても誰も喜びませんし、あなたを求めたりもしません。
それは電子書籍でも同じです。
自分はこんな凄いノウハウを見つけたんだ!見てほしい!凄いだろ!!
自分はこんな凄い経歴を持っているんだ!自分の過去を見てほしい!知ってほしい!!
…ちょっと読みたいって気にはなりませんよね。
これが
このノウハウは、ビジネスをやり始めた人が知ったらきっと成果がだせる!
自分のこの経験は、同じ悩みを持つ人のきっと励みになる!
そんな風に思ってくれている人の本の方が読みたいって思いますよね。
え?伝えたい事が同じなら独りよがりであろうと、そうでなかろうと変わらないんじゃないの?
と、思う方もいるかもしれません。
しかし、これだけでかなり変わってきます。
相手が喜ぶものにするにはどうすればいいか考える
自分が思っていることを知ってもらいたい、共感してもらいたい。
でも、それをただ自分勝手にぶつけるのではなく、それを見て相手がどう思うかを考える。
電子書籍は原稿というよりも、もしかしたらラブレターの方が近いのかもしれませんね(笑)
そして、それを考えると先程も書いたように文章構成も言葉選びもガラリと変わっていきます。
ラブレターで例えると
30代の真面目な会社員と、10代でギャルっぽい子であればラブレターを書くにしても書き方を変えた方がよいですよね
ギャルっぽい子に白い便せんで『拝啓○○様』など堅い文章を書いても喜んでもらえる感じはしませんが、LINEで告白するのは有りかもしれませんが
逆に30代の真面目な会社員の人にLINEでの告白は喜ばれる感じがあまりしませんよね。どちらかというと白い便せんで書いて渡した方が喜んでくれる可能性が高いです。
伝えたい人、伝えたい年齢で書き方や伝え方を変えるだけで喜んでもらえたり、逆に嫌がられることもあります。
相手が何を望んで、何が好きなのか、しっかり理解して
自分の伝えたいこと、知ってもらいたいことを書いていきましょう。
当社では、電子書籍というツールを使用し、WEBマーケティングの観点から見た本気のリスト取得に力を入れております。
「興味はあるけど、何から始めて良いかわからない」「自分なりにリリースして、失敗経験がある」など、些細なことでも構いません。
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