売れるジャンルにはある法則性があります。
なんとなく自分が好きなジャンルだから!ではなく、どんな人が読むのかをリサーチすることが大切なのです。
電子書籍はほぼ男性
ターゲット層の性別などは男性が多いというリサーチから基づく、人気ジャンルを考えていきましょう。
- 自己啓発
- マネー
- ビジネス書
- 実用書
- 恋愛
などが挙げられます。
これがほぼ売れるネタというのは、私が業界に入った2010年から全く変わりはありません。
あまり実感が無い方は、実際にKindleのランキング総合50位までを毎日覗いてチェックしてみて下さい。
ほとんどが上記の5つのジャンルになっている事は確かです。
なので、売れないジャンルというのは上記のジャンル以外です。つまり……
- 美容
- ダイエット
- スピリチュアル
- 小説
これらはランキング上位になりにくい部類です。というのも、美容やダイエット、スピリチュアルは女性ユーザーが大半ですので、Kindleにいるユーザーとはミスマッチとなり売れない訳です。
とはいえ、全く0という訳ではなく、ポツリポツリと雀の涙ほどのダウンロード数はされることでしょう。
ランキング上位に上げて一気にダウンロード数が増えるようにするためにも、売れるジャンルで行く事を私は強くオススメします。
秘技!売れないジャンルを売れるようにする方法
しかし、多くの著者が「じゃあ美容系のネタを書いていたけど、売れるようにしたいからビジネス書のネタを書こう!」なんてすぐに変更する事は出来ないですよね。
諦めるしか方法は無いのか?というと、実はそうではありません。
この場合、売れないジャンルでも売れるようになる方法があるんです。
それが「売れないジャンルに、売れるジャンルの要素を入れる」という事です。
以前、「7日間で禁煙できるヨガ」というのが爆発的に売れました。
正直、ヨガだけだと絶対に売れません。
男性にはウケない内容です。しかし、ここで売れるようになったのは「禁煙」という男性が喜ぶワードを入れたという事です。
この方法は非常に有効的であり、今でも私は活用している手法です。
例えば、「ダイエット」という内容であれば下記のような売れるジャンルと変身します。
<例えばこんなこと>
ダイエット × ビジネス書 = デキる男はお腹が引き締まっている
ダイエット × 実用書 = ビールを飲みながら痩せる方法
ダイエット × 恋愛 = モテる男になるための身体引き締め術
こういう感じですね。
もし今売れないジャンルで執筆されている方、または売れなさそうなジャンルで執筆をお考えの方は、一旦リセットをして売れるジャンルとどう組み合わせる事が出来るかを考えてみて下さい。
当社では、電子書籍というツールを使用し、WEBマーケティングの観点から見た本気のリスト取得に力を入れております。
「興味はあるけど、何から始めて良いかわからない」「自分なりにリリースして、失敗経験がある」など、些細なことでも構いません。
電子書籍作成依頼・ご相談は、気軽にお問い合わせくださいませ^^♪