頑張って作成したからには、少しでも利益を回収したい!
そんな気持ちから有料販売ばかりに目を向けてしまうと、実は意外な落とし穴があるのです。
有料の書籍を出せば、収益になるとは限らない
「電子書籍を配信する=有料でやる」という方がいらっしゃいますが、私が思うのは有料で出すよりも無料で出す方が何倍も収益に繋がるということ。
というのも、ダウンロード数が桁違いなんですよね。
例えば、Kindleで有料版と無料版が総合1位を1週間とったとしましょう。
おおよそですが、有料版では1週間だと1,000〜2,000ダウンロードするかなといった感じに対し、無料であれば5,000〜8.000ダウンロードは見込めます。
やはり、無料の方が皆さん取っ付きやすいので、こちらの方にダウンロードをどんどんしていくわけです。
さて、ではいくらダウンロード数が増えたからといっても、しょせん無料。
1円の収益にもなりません……。
無料書籍から利益を生み出すには?
じゃあ、どうするかというと、電子書籍内で商品の紹介やメルアドを収集してその方に対してメルマガ配信をしていく流れになります。
大体、無料で配信したものに関してはリスト取得率は3%前後です。
1,000ダウンロードされたら、30人の見込み客が集まります。
この方々に対してメール等を送り、1万円の商品を10%の人が購入すれば30,000円の売上。
1位を獲得して5000ダウンロードすれば、その5倍なので15万円の売上になります。
同じように有料版の場合で計算すると、100円で配信して1000ダウンロードされても利益は35,000円しかされません。
なので、このことからも無料版の方が実は利益になりやすいという事が分かります。
今まで色々と研究してきましたが、有料版からのリスト取得率は10%前後です。
そこからの購入率も大体10〜30%ほどです。
なので、100リストに対して1〜3人が購入するイメージでいて下さい。
もちろん、メルマガの文章や価格、商品によって数字は変わってきますが大体これをベースと考えておいて下さい。
また、無料版で出すとリスト取得率は3%前後。そこからの購入率は10%ほどです。
なので、400リストで1人購入という感じですね。こちらも商品と内容によります。
ただし、無料で本を出して売上が100万を超えている人達も多くいます。
驚くことに85円で配信していた英語の教材の電子書籍から、100万円の語学学校のコースに入学された人もいました。
ずっと電子書籍業界にいましたが、これが1番高額商品であり、自分自身が1番インパクトあるものでした。
当社では、電子書籍というツールを使用し、WEBマーケティングの観点から見た本気のリスト取得に力を入れております。
「興味はあるけど、何から始めて良いかわからない」「自分なりにリリースして、失敗経験がある」など、些細なことでも構いません。
電子書籍作成依頼・ご相談は、気軽にお問い合わせくださいませ^^♪