電子書籍を土日に配信している人は、売れないってホント!?

みんなが休みの日や書籍を読む時間が多いであろう、土日。
しかし、ここで大きな罠が隠されているのです…!

土日はダウンロード数が伸びる

多くの著者は、電子書籍が完成したらすぐにAmazonへ申請をします。
しかし、これは意外にも絶対にやってはダメな行為。

売るには配信する曜日まで、気にしなければいけません。
なかには、「もっとも人が見てくれる土日に配信をしましょう!」という方もいますが、これは私の経験上大きな間違いです。

確かに金曜の夜から土日にかけてKindleを含め電子書籍ストアのほとんどは、ダウンロード数が平日よりも1.5倍〜2倍になる事があります。
なので、私は金曜の夜までランキング上位を保ち土曜へと突入すると、いつも「よっしゃ!確変突入だ!」と喜んでいます。

ですが、実はこの恩恵を得られているのはランキング上位のみの本だけです。
それ以外の電子書籍は全く関係ありません。

そして土日に配信をする人はその時点で、残念ですが「売れない電子書籍行き」のチケットを自ら握ってしまうのです…。

土日配信はとにかく激戦!

これは至ってシンプル。
土日のみ、1ダウンロードの重さが変わってしまう事を理解していただきたいんですよね。

例えば、ランキング10位に入るためには平日では100ダウンロードが必要としましょう。
では土日に配信した人は、ランキング10位になるにはどれくらいのダウンロード数が必要になるでしょうか?

先ほどの「土日のみ電子書籍ストアのほとんどがダウンロード数が1.5倍〜2倍になる」という事を覚えていれば、答えは出てくると思います。
はい…そうです!答えは150〜200ダウンロードです。

平日よりも50〜100ダウンロード以上多く皆さんにしてもらわないと、トップ10位に入れないという激戦。
これは無名の著者、及びメディアを持っていない人にとっては大ダメージです。

つまり土日に配信した時点で、無名の著者は「ランキング上位に入るのが非常に難しい=売れない電子書籍」が生まれてしまいます。
非常に残念な事ですが、この事をしっかり理解している方はあまりいないのが事実。

せっかく出来上がった書籍をリリースする時間帯や曜日まで、入念にチェックするのがポイントなのです。

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代表 梅田です。
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当社では、電子書籍というツールを使用し、WEBマーケティングの観点から見た本気のリスト取得に力を入れております。

「興味はあるけど、何から始めて良いかわからない」「自分なりにリリースして、失敗経験がある」など、些細なことでも構いません。

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