説明文が短い電子書籍は売れない。相手の気持ちを思いやることが◎

一生懸命作った書籍。
ダウンロードするまで絶対中身は見せないぞ!と、意地を張っていませんか?

ユーザーは不安だから説明文を見るんです。

電子書籍で最も多く情報量を出すコトが出来る唯一の場所が「説明文」です。
購買心理の7段階でいくと3番目あたりですね。

タイトルや表紙でいくら興味を持ったとしても、人は不安です。
「本当に自分が想像した通りのものかな?」と思っているため、クリックをして説明文を見ます。

また、説明文は大きな役割があるんですよね。
不安を消し去るというのもそうですが、「タイトルとのギャップを埋め合わせする場所」。

もしも、ダイエットの本を出した時のタイトルが「7日間で3キロ痩せる方法」だったとしましょう。
ここで目に止まる人はこう思うかもしれません。

「7日間で3キロ?どうやって?」
「7日間で3キロ痩せる事できるわけないでしょ!」
「え、ホントに!?7日間で3キロ痩せることできるの!?」

こんな感じでしょうか。
そして、この人達はタイトルによって生み出されたイメージと現実の差がもどかしくなります。
不快感を感じるんですよね。

だからそういう人が継にとる行動は何か?、それがクリックをしてギャップをなくす行動をとります。
コンビニとかであれば、手に取って商品説明を読むといったところでしょうか。

だから説明文で、そのギャップを埋め尽くすことが出来なければ「不信感」となり、購入まで結びつきません。
しかし、ユーザーが満足するほどの情報を与えるコトができれば「信頼=満足」に繋がるという結果に。

説明文はつつみかくさず出す!出す!出す!

webで成功する人と成功しない人の差は何かというと、自分のノウハウや強みを無料で公開しようとしないコトです。
もちろん、全てさらけ出すとビジネスにはなりませんし、ボランティアになってしまいます。

しかし、webで成果が乏しい方の多くの共通点は「出し惜しみをしている」というコトです。
説明文でもそうですが、人はギャップを埋め尽くしたいから読む訳です。

そこで「実は○○をすると変わった!」など、中途半端に隠していると反感を買います。
不安がっている人に対して、失礼なことをしているのと同じくらいです。

そして、たまに説明文でも煽っている人がいます。
自分の視点から見れば説明文で煽るという行為は、売れるための手段としてやられていると思うのですが、それは大間違いです。

本当に売れる電子書籍にしたいのであれば、自分の情報を包み隠さず出して下さい。
何を出すのか?それは

  • どんな人に買って欲しい人のか
  • どんな内容なのか
  • 目次は
  • どういう内容なのか
  • 本書を一部公開
  • 著者プロフィール

などです。

まだ見ぬ読者様の気持ちを考えよう

とにかく、売れる方法は「相手への思いやり」です。
タイトルも表紙も説明文も何もかもすべて、相手のことを思って準備をすることです。

例えば、家族で旅館を泊まろうと思ってwebで検索した時に「夕食はこんなに豪華なんです!
それは「来てからのお楽しみ♪」という一文とともに料理の写真にモザイクかかっていたら嫌じゃありませんか?

それよりも、凄く真摯に書かれていたり写真がいっぱい載っている旅館の方が良いですよね。それと同じです。

旅館と違って電子書籍は100〜1,500円が相場の世界です。
しかし、「webで決断してお金を出す」という行為は同じです。どうか、これをしっかり理解して下さいね。

ご参考になりましたか?

代表 梅田です。
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当社では、電子書籍というツールを使用し、WEBマーケティングの観点から見た本気のリスト取得に力を入れております。

「興味はあるけど、何から始めて良いかわからない」「自分なりにリリースして、失敗経験がある」など、些細なことでも構いません。

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