電子書籍は読まれない?書く上で心がける3カ条とは

電子書籍を書いていくうえで、心がけることがあります。
それを知っておくだけでも、文章の書き方や流れがつかみやすくなるので
ぜひ、心の中にとどめて書き進めてみてください。

1、電子書籍は読まれない

まず、電子書籍というのは読まれません。
どんなに頑張って長文を書いても
最初も2000文字だけだったり
章の一部であったり
読まれるのは、その部分です。

なので、文章を書くうえで力を入れる部分をきちんと考えなければいけません。
書きたい内容は実践法であったり結果であったりすると思いますが、
『はじめに』や『第一章』が一番読まれる部分となるので
文章の入り口も力を入れていきましょう。

2、読ませるではなく、行動してもらう

読んでもらえる書籍、ではなく
行動しよう、やってみようと思える書籍を作成していきましょう。
やってみたい、と思われれば当然『次はどうすればいいのだろうか』
『どうしてこの方法が良いのだろうか』と読んでもらえる書籍を意識せずとも読者はどんどん読み続けてくれて、あなたのファンにもなってくれます。
そこから、メルマガを投稿しているのであればメルマガへ誘導したり次のステップへ行くこともできますし、次電子に書籍を出した時も購入してもらえます。

3、読者にどうなってもらいたいかを考える

あなたの書籍を読んで
『ダイエットしよう』
『ビジネスをしてみよう』
と思ってくれた人がどうなってもらいたいかを考えます。

例えば
・ダイエットの電子書籍を出して、それを読んでくれた人がダイエットに成功して着られなかった洋服が着られるようになった。

・痩せてスマートになったことで清潔感が出てきて、業績もあがって異性から声をかけてもらえるようになった

・ビジネス書を出して、収入が低くて生活が苦しかった人が、これを読んで副業を初めて生活に余裕ができて毎日が楽しく過ごせるようになった

・ずっと副業をしていたが、うまくいかずに悩んでいたが、これを読んで売り上げがアップした

など
自分の出した書籍を読んでどうなっていてほしいか、どうなっていくか
それを考えながら進めていきます。

そこからまた新しい展開に持っていくと、さらなる収入アップに繋がっていくので
読者を行動させていくことを意識して書いてください。

電子書籍を1から100まで全てよんでもらえることはかなり難しいことです。
読んでもらうもの、ではなく。行動してもらう為に書いていくと良いでしょう。

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代表 梅田です。
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